吉村達也先生…

訃報を目にする３０分前、著書を読んでいました。
…図書館で借りていたものですけど(汗)

60歳かぁ。
早すぎるなあ。
新しい作品が読めないなんて、残念すぎる…。

初めて読んだのは、コンビニで出逢ったと思われる
「定価200円の殺人」と「ラベンダーの殺人」だったな。

今日読んでいたのは「TQ」の第一弾。
訃報を目にして訪れた公式サイトでTQの第二弾が出たと知った。
もっと読みたかった…。
志垣＆和久井コンビも、氷室先生も、朝比奈耕作も、
単発推理ものも、角川ホラー文庫も好きだった。
（…あ、怖すぎるのは読んでない(汗)）

だけど一番好きだったのは烏丸ひろみ。
彼女と氷室先生の組み合わせが本当は一番好きだった。
もともと新作が期待できない組み合わせだったけど、
永遠に読めないとなってしまうと本当に残念。

まだ読んでいない作品がたくさんあるから、まだお別れという感じはしません。
たくさん作品を残してくださったことに感謝。
「質も量も」の先生だったから、今はゆっくりできているのでしょうか？
心より、ご冥福をお祈りします。